夏の甲子園2023 優勝候補 注目高校

夏の甲子園2023

今年も熱い夏がやってきました。

8月6日から第105回全国高等学校野球選手権記念大会が行われます。

こちらの記事では、優勝候補・注目高校を紹介していきます。

まずは過去の夏の甲子園を振り返りながら、今年の予想を行なっていきたいと思います。


過去5年の優勝校は??

過去5年夏の甲子園 優勝・準優勝校

2022年 優勝:仙台育英(宮城) 準優勝:下関国際(山口)

2021年 優勝:智弁和歌山(和歌山) 準優勝:智弁学園(奈良)

2020年 ※地方大会含めて開催中止

2019年 優勝:履正社(大阪) 準優勝:星稜(石川)

2018年 優勝:大阪桐蔭(大阪)準優勝:金足農(秋田)

【参考】

2023年 センバツ 優勝:山梨学院(山梨) 準優勝:報徳学園(兵庫)

優勝候補・注目高校は?

優勝候補1 仙台育英(宮城)※2年連続30回目の出場 

【注目ポイント】

・安定した投手陣

地方大会の決勝までわずか2失点の磐石な投手陣。                   中でも150キロ超え投手下記3人に要注目!!

  •  高橋 煌稀投手(3年) 高校入学時に140キロを記録した大型右腕投手。        2年まで制球面に課題があったが、課題を克服。
  •  湯田 統真投手(3年) 球速MAX153キロ。高校2年で最速143キロ、夏の大会は   背番号18をつけて登板し、力強いストレートと縦に沈む変化球を投げ分ける本格右腕
  •  仁田 陽翔投手(3年) スリークウォーターからキレのよいストレートと多彩な変化球を投げる左腕投手

・好調な打撃陣

 打者でも、プロ注目のパワーヒッターの齋藤 敏哉選手(3年)、           走攻守揃う注目遊撃手の山田 脩也選手(3年)と投打のバランスが非常に良い。

 

優勝候補2 慶應義塾(神奈川)※5年ぶり19回目の出場

 強豪横浜との決勝、神奈川大会を制して甲子園に駒を進めた。

 【注目ポイント】

 ・攻守のバランスの良さ

  地方大会の準決勝まで6試合中5試合コールド勝ちの強力打線を持つ。

  一方で投手陣も、145キロ速球派右腕の小宅 雅己投手(2年)をはじめとして、

  継投も可能な磐石な投手陣がウリ。

 

優勝候補3 浦和学院(埼玉)※2年ぶり15回目の出場

【注目ポイント】

・超強力打線 

埼玉大会で、決勝まで全ての試合で、5点差以上をつけてきた強力打線

投手陣も恵まれた体からMAX145キロの速球を投げる月野 龍選手(3年)

はじめとして140キロ超え投手を5人揃える層の厚い投手陣も魅力

 

 

 

優勝候補4 専大松戸(千葉)※2年ぶり3回目の出場

【注目ポイント】

・安定感抜群のチーム編成

今春のセンバツで8強に入り、昨秋から県大会で無敗の専大松戸。

打線はどの打順からでも得点が狙える打線。

MAX151キロ。威力のある直球と緩急投げ分けられる本格右腕、

平野 大地投手(3年)を擁しており非常に安定感があるチーム編成。

 

優勝候補5 履正社(大阪)※4年ぶり5回目の出場

【注目ポイント】

プロ注目の剛腕サウスポー

センバツ4強の大阪桐蔭を破り、激戦の大阪大会を制した注目チーム

MAX151キロのエース、福田 幸之介投手(3年)を軸に 投打ともに隙がないチーム

 

優勝候補6 智弁学園(奈良)※2年ぶり21回目の出場

【注目ポイント】

・圧倒的な長打力

打ち勝つ」をテーマに掲げ、奈良大会決勝までの5試合で12本塁打を放つ。

 投手力も、146キロ右腕の中山 優月選手(3年)にも力がある。

 

優勝候補7 広陵(広島)※5年ぶり24回目の出場

【注目ポイント】

・広陵のボンズ

 高尾 響投手(2年)・倉重 聡投手(3年)らといった大会屈指の投手陣と1年から4番を打つ世代屈指の強打者真鍋を要する。

 真鍋 慧選手(3年)は身長189センチと大柄な身体から広陵のボンズの異名を取る強打者。監督よればOBの中村奨成よりも「飛ばす力は上」とも評される注目選手。

 

さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。

夏の甲子園2023のスケジュールに関しては以下のようになっております。

抽選会:2023年8月3日(木)
開幕日:2023年8月6日(日)
決勝戦:2023年8月22日(火)

今年も沢山のドラマが起こる予感がしております。

夏の甲子園みんなで楽しんでいきましょう!!

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